2016年4月17日(日)研修会報告 「胎児心拍数陣痛図の評価と対応」

2016年4月17日(日)研修会報告

「胎児心拍数陣痛図の評価と対応」

講師:山口県立総合医療センター、総合周産期母子医療センター長 佐世正勝先生

助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)申請のための研修会第1弾として,胎児心拍数陣痛図の評価と対応の基本を学びました。佐世先生は,生理学的ポイントから産婦人科診療ガイドライン2014・助産所業務ガイドライン2014を踏まえ,わかりやすく教えてくださいました。実際に,脳性麻痺となった胎児心拍数陣痛図の裁判判決事例から学び,助産師としての使命感に襟を正す思いでした。佐世先生,多くの参加者のみなさま,本当にありがとうございました。

7月11日(土)研修会報告

理学療法的視点7月11日(土)「理学療法的視点で発達をひもとくー科学的根拠に基づいた保健指導のヒントー」

講師:県立広島大学保健福祉学部理学療法科助産学専攻科 島谷康司先生

大変、理論的で、エビデンスを踏まえた内容でした。発達にいい赤ちゃんの寝かせ方や抱っこひもの使い方など、実技を通して具体的に教えていただき、今後の活動に生かせる内容でとても興味深い研修会となりました。 島谷先生、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

平成27年6月4日(木)研修会報告

平成27年6月4日(木)研修会の様子です。 「東洋医学からみた妊娠・出産・育児研修会~過ごし方とかかわり方のヒントを学ぼう~」 講師 志庵鍼灸院 山口誓己 院長 山口先生によるわかりやすい講義でした。 いいお産を実現するための助産師と鍼灸師とのより密な連携が求められます。 多くの皆さまにご参加いただきましてありがとうございました。

 

研修会「なぜ今、母乳育児が必要なのか」

1月24日(日)研修会報告

「なぜ今、母乳育児が必要なのか」

講師 :山縣 威日 先生(岡山 サン・クリニック院長) 

史上最大の寒波が猛威を振るう中、無事に研修会を執り行うことができました。

山縣先生のお人柄があふれる雰囲気で、どうして母乳育児であることが大切なのか、現代社会における母乳育児支援の有り様を、具体的な事例や研究データからひも解いてくださいました。

私たち助産師は、すべての母子と家族が健やかであるよう、母乳育児を中心にサポートしていこうと、改めて使命感にあふれました。

山縣先生、参加者の皆さま、厳しい寒さの中でしたがご参集いただきありがとうございました。

2冊の新着図書「だいじょうぶ!子どもは育つこころの根っこを育てる」「新版 孫育ての時間」もぜひご一読ください。

「なぜ今、母乳育児が必要なのか」1 「なぜ今、母乳育児が必要なのか」2 「なぜ今、母乳育児が必要なのか」3]