産後早期ケア支援事業講演会のお知らせ

目的  核家族化や地域のつながりの希薄化により、地域において妊産婦やその家族を支える力が弱くなってきており、出産後(退院後)の育児・家事などの負担や身近に育児に関する悩みを相談する人がいない等による育児に関する孤立感や負担感が強まっており、安心して妊娠・出産・育児に取り組むことができ、母親の健康・子どもの健やかな成長を促すため、妊娠・出産・子育て期を通じた切れ目ない支援が必要となっている。
 そのため、市町・県・医療機関等の関係者が、医療・保健との連携した妊娠・出産・子育て期を通じた支援についての理解を深め、地域の実情に応じた支援を実施するための資質の向上を図る。
対象 県及び市町の保健師・保健福祉等の関係職員
医療機関関係者
日時 平成28年2月23日(火) 13:30:~16:00
場所 サテライトキャンパスひろしま 5階 大講義室
(広島市中区大手町1丁目5-3)
アクセス
内容
  1. 開会あいさつ(13:30~13:35)
  2. 基調講演(13:35~15:00)
    「妊娠・出産・産褥期の母親のメンタルヘルスと家族 ~地域における切れ目のない支援の実現にむけて~」
    講師 京都橘大学 看護学部 准教授 神埼 光代氏
  3. 活動報告(15:05~16:00)
    【広島市における妊娠・出産包括支援事業について】(20分)
    広島市こども未来局 こども・家庭支援課

    【圏域産後早期ケア支援事業業務会議について】(10分)
    広島県東部保健所 保健課

    【産後早期ケア支援事業における産後資源調査の結果について】(10分)
    広島県健康福祉局 子育て・少子化対策課

    質疑応答

  4. 閉会
詳細  産後早期ケア支援事業講演会(PDF)
申込 下記の申し込みフォーム又は詳細に含まれる申込書にてお申し込み下さい

お申し込みフォーム

    代表者

    所属…団体名

    所在地

    担当者 (必須)

    電話番号

    メールアドレス (必須)

    参加者

    ※所属・職名・職種・氏名の順に記載をお願いします

    広島国際大学 第28回 公開講座『咲楽塾』 新生児蘇生法講習会「Aコース」のご案内(受付締切)

    2016年1月25日追記) 定員に達したため受付を締め切らせていただきます

    日時 2016年3月5日(土)10時00分~17時00分 受付 9:30より
    会場 広島国際大学 呉キャンパス2号館6階 助産学講義室実習室
    交通アクセス
    講師 広島市民病院総合周産期センター 新生児科主任部長 西村 裕
    広島国際大学助産学専攻科 准教授 入江 寿美代
    広島国際大学母性看護学 助手 上野 陽子 他3名
    受講料 1,000円(切手代,郵送代,その他事務費)当日ご持参下さい
    *当該講習会は周産期・新生児医学会サイト登録制度を利用した支援費対象コースです.
    対象 新生児医療に関わる専門職(助産師,看護師,救急救命士ほか)
    定員 24名 ※定員に達し次第,募集を締め切らせて頂きます.
    テキスト 田村正徳監修(2011)メジカルビュー社「日本版救急蘇生ガイドライン2010 に基づく新生児蘇生法テキスト」を事前にご購入し,熟読しご参加ください.そのテキストに基づいてプレテスト,ポストテストを行います.
    持参品 上記テキスト,筆記用具(マークシートでのテストの為,鉛筆必要)
    備考 当日は実技があります.動きやすい服装でお越し下さい.
    遅刻をされますと認定が受けませんので,遅刻の無いようにお越し下さい.
    昼食をはさみますので,お弁当・飲み物をご持参下さい.
    尚,この研修会は日本版救急蘇生ガイドライン2015に基づく新生児蘇生法の内容を含みます.
    お問い合わせ先 広島国際大学看護学部事務室 0823-73-8901
    *尚,土日祝祭日は不在にしております.
    締め切り 2016年2月19日(金曜) 17時00分
    *定員になり次第締め切らせて頂きます.
    チラシ 第28回 公開講座チラシ(NCPR)

     

    第6回第7回滋賀医科大学地域精神医療学講座講演会

    第6回講演会

    日時:平成28年3月5日(土曜日) 9:50ー17:00

    会場:滋賀医科大学臨床講義棟臨床講義室3

    内容:Early Intervention in Child and Adolescent Mental Health
     多くの精神疾患が早期介入により、より良好な治療結果が得られることがわか
    っています。子どもの精神疾患は、疾患により発達が妨げられてしまうことから、
    特に早期介入が重要です。また疾患が放置されると、それに伴う様々な問題行動
    によって、家族も大変なダメージを受けます。
     早期介入のためには、まず疾患に気が付くことが重要です。今回私達は子ども
    によく見られる様々な問題行動に焦点を当て、そして最も頻度が高く最も治りや
    すい子どものうつ病について概説します。

    第7回講演会

    日時:平成28年3月6日(日曜日) 9:50-17:00

    会場:滋賀医科大学臨床講義棟臨床講義室3

    内容:New Horizon in Perinatal Mental Health; What can we do for new born child?
     妊娠出産そして育児というのは、女性にとって、命がけのそしてかけがえのな
    い営みです。精神疾患によってそれが妨げられるとしたら、それは私達にとって
    とても悲しいことです。周産期メンタルヘルスの役割は、女性がそのかけがえの
    ない営みを、つつがなく全うすることができるようにすることにあります。それ
    は母親であるその女性だけでなく、生まれてくる子どもにとっても重要で、近年
    では妊娠中の母親のメンタルヘルスが、子どもの精神疾患の発症とも関連すると
    いう知見が広まりつつあります。
     我々は、周産期メンタルヘルスの重要性を振り返り、その可能性を探ります。

    ゲストスピーカー

    Dr.Argyris Stringaris
     King`s College London
     キングスカレッジロンドン大学精神医学研究所の講師、指導医を務め、人間の
    発達過程に添った健康時および疾患状態での気分の問題に関する研究を行ってい
    ます。また、モーズレー病院を中心とした精神医療施設群の中の児童青年精神医
    学部門において、気分障害専門サービスの中心メンバーとして、実臨床にも積極
    的に従事しています。英米の児童青年精神医学専門誌のJCPPおよびJAACAPの編
    委員も務めています。

     イギリスの児童青年精神医療と研究の第一線で活躍する彼からは、日本ではな
    かなか聞くことができないお話しを聞くことができると、我々は確信しています。
    世界の精神医療の最先端の実情を踏まえてお話いただきます。

    ※ 同時通訳があります

    第18回広島産婦人科超音波研究会のご案内

    日 時 : 平成28年1月14日(木) 19:00~21:00

    場 所 : 広島医師会館(旧 医師会館)3階 「健康教育室」
         〒733-0033 広島市西区観音本町1-1-1

    参加費:当日会場受付にて1,000円をお納め下さい。事前申し込みは不要です。

    【プログラム】
    <レクチャー> 19:00~19:40
    演題名:「妊娠中・後期超音波検査のチェックポイント~基本から3D画像まで」
    講 師:広島赤十字・原爆病院産婦人科 伊達健二郎先生
    <超音波診断:基礎編> 19:40〜20:00
    演題名:多胎妊娠の膜性診断
    講 師:医療法人社団 正岡病院 正岡 博
    <症例検討:クイズ形式> 20:00〜21:00
    4〜5施設に超音波診断に関する症例を提示して頂き
    クイズ形式での症例検討を行います
    ※超音波診断にご興味のある超音波検査士、臨床検査技師、助産師、看護師などの
    コメディカルの方々の参加も歓迎いたします

    ※当日は軽食を用意しております。
    ※当日は産婦人科医会の先生には研修出席証明シールを発行いたします。またe医学会カードをお持ちの方はご持参下さい。なお参加頂いた確認のため、施設名・氏名のご記帳をお願い致します。

    最新情報は下記ホームページならびにFacebookページをご参照ください。
    M3com学会研究会 : http://hiuog.kenkyuukai.jp/
    Facebookページ : 「広島産婦人科超音波研究会」

    詳細:第18回広島産婦人科超音波研究会のご案内