第6回講演会
日時:平成28年3月5日(土曜日) 9:50ー17:00
会場:滋賀医科大学臨床講義棟臨床講義室3
内容:Early Intervention in Child and Adolescent Mental Health
多くの精神疾患が早期介入により、
っています。子どもの精神疾患は、
特に早期介入が重要です。また疾患が放置されると、
によって、家族も大変なダメージを受けます。
早期介入のためには、まず疾患に気が付くことが重要です。
によく見られる様々な問題行動に焦点を当て、
すい子どものうつ病について概説します。
第7回講演会
日時:平成28年3月6日(日曜日) 9:50-17:00
会場:滋賀医科大学臨床講義棟臨床講義室3
内容:New Horizon in Perinatal Mental Health; What can we do for new born child?
妊娠出産そして育児というのは、女性にとって、
い営みです。精神疾患によってそれが妨げられるとしたら、
とても悲しいことです。周産期メンタルヘルスの役割は、
ない営みを、
は母親であるその女性だけでなく、
では妊娠中の母親のメンタルヘルスが、
いう知見が広まりつつあります。
我々は、周産期メンタルヘルスの重要性を振り返り、
ゲストスピーカー
Dr.Argyris Stringaris
King`s College London
キングスカレッジロンドン大学精神医学研究所の講師、
発達過程に添った健康時および疾患状態での気分の問題に関する研
ます。また、
学部門において、気分障害専門サービスの中心メンバーとして、
的に従事しています。
委員も務めています。
イギリスの児童青年精神医療と研究の第一線で活躍する彼からは、
かなか聞くことができないお話しを聞くことができると、
世界の精神医療の最先端の実情を踏まえてお話いただきます。
※ 同時通訳があります