概要

活動内容

目的

本会は、助産師相互の扶助と職業的地位の向上を図るとともに専門的学術の研究に努め、 併せて広島県民の母子保健に関する知識の普及並びに家族保健及び母子保健の改善に貢献する ことを目的とする。

Ⅱ 事業内容

(1)母子保健の改善、知識の普及に関する事業
(2)助産業務の振興に関する事業
(3)リプロダクティブヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康/権利)の尊重、普及、活動に関する事業
(4)次世代育成支援に関する事業
(5)会員相互扶助に関する事業
(6)助産師の育成及び資質の向上に関する事業
(7)母子保健の調査研究に関する事業
(8)助産所経営の改善に関する事業
(9)助産所の経営
(10)不動産の賃貸
(11)その他本会の目的を達成するために必要な事業

Ⅲ備品貸出

妊婦ジャケットなどの備品を貸出しています。健康教育等の教材としてご活用ください。

備品貸出要領


組織

2024年度 一般社団法人広島県助産師会 理事および監事

役職名前
会長(代表理事)西田 三佳子
副会長三浦 満
田中 美佳
総務 担当理事三浦 満
財務 担当理事加藤 朝未
たから助産院担当理事佐々木 直美
東部地区担当理事
(庄原市・三次市・府中市・尾道市・
三原市・福山市・世羅町・神石高原町)
吉田 雅美
西部地区担当理事
(広島市・安芸高田市・東広島市・竹原市・呉市・江田島市・
廿日市・大竹市・大崎上島町・北広島町・坂町・海田町・
熊野町・安芸太田町・府中町)
石井 千鶴子
田中 美佳
助産所部会 担当理事長濱 真由
保健指導部会 担当理事五影 靖子
勤務助産師部会 担当理事石井 千鶴子
監事藤田 亜希子
木村 京子

2024年度 一般社団法人広島県助産師会 委員会

委員会 等長・担当理事
事業部広島県性と健康の相談センター推進田中 真由美
渉外・広報加藤 朝美
組織強化吉田 雅美
教育石井 千鶴子
安全対策長濱 真由
災害対策五影 靖子

沿革

広島県助産師会は広島県連合産婆会を前身として歴史を刻んでいる。

産婆会発足の目的

産婆は母子両名の生命を預かる重大な責任を持つ職業であるから、一層学術の研究に励み、産科衛生思想の普及発達を計るとともに、相互の意志疎通を図り、団結して斬業の向上のため、産婆会を結束する必要がある。

明治34年廣島(広島)県病院養成所
広島市尾道町横山産婦人科医養成所(昭和初期閉鎖)
三川町 広島産婆学校
猫屋町 愛仁看護助産女学校

(いずれも原爆により焼失。その後、制度の改正等もあり、復旧されず)
昭和2年日本産婆会発足と同時に広島県衛生課長として戸所亀作氏着任
産婆会事務所を広島県警察衛生課内に設置
昭和3年5月5日広島県連合産婆会 発足 (於:羽田別荘)
昭和4年広島県連合産婆会は日本産婆会に加入
昭和5年第1回総会開催(於:尾道)
昭和9年日本産婆会第7回総会広島県大会
昭和20年原爆投下とともに終戦
昭和21年戦後GHQの方針のもと看護全体としての団体結成に努力
日本産婆会・帝国看護協会・日本保健婦協会は「日本産婆看護婦保健婦協会」として設立
昭和23年保健婦助産婦看護婦法 公布「産婆」は「助産婦」として国家資格に
中国地区助産婦指導者講習会
昭和26年日本産婆看護婦保健婦協会は「日本看護協会」と改称
昭和28年日本看護協会がICNに加盟し、助産婦は準会員として扱われたことに立腹
横山フクを長とし、独立運動が起こる
昭和29年全国助産婦学会広島県大会(於:広島市鯉城会館・広島児童文化会館)878名参加
昭和32年広島県支部創立30周年(於:広島平和記念会)
昭和53年広島県支部創立50周年記念大会
平成元年中国四国地区助産婦再教育講習会(於:シルクプラザ)
平成14年助産婦から助産師へ名称改正
平成16年広島県支部創立75周年記念誌刊行
平成24年一般社団法人広島県助産師会へ
平成27年11月一般社団法人広島県助産師会会立たから助産院開院

約款・規定